![]() | コンクリート用混和材(剤) |
セメントに対する分散作用により流動性を改善したり強度を増大する界面活性剤が減水剤です。
減水剤は、その分子がセメント粒子の界面に吸着し、静電気的な反発力を持たせてセメント粒子を個々に分散させます。また、減水剤は
湿潤作用によりセメントの水和活性を高める効果もあるので、所要のコンシステンシーおよび強度を得るのに必要な単位水量、単位セメ
ント量を減少させることが出来ます。この様に、減水剤は作用の面から言うとセメント分散剤なのですが、コンクリートの単位水量を減らせ
るところから減水剤と呼ばれるようになりました。
なお、AE剤も結果として減水効果があるのですが、セメントに対する作用性を持たないので減水剤とは言いません。
